眠り病 2週間
眠り続ける病気をご存知ですか?
「クラインレビン症候群」。
その眠り病は世界でまだ1000例ほどの珍しい病気で、
イギリスの女の子が2週間眠り続ける眠り病にかかり
くるしんでいるというテレビ番組を以前見たことがあります。
食事はどうするのかと言えば、22時間ごとに無理矢理起こして
急いで食べさせるそうです。
そしてまたすぐ眠ってしまう。
日本では不眠症で悩む方も多いと思いますが、
逆に眠り続けてしまうという病気の方が恐ろしい気もします。
長期間眠っていた本人はそんなに長く眠りについていたという実感がないそうです。
これが、今夜突然自分がこの「クラインレビン症候群」になってしまったら大変ですよね。
この「クラインレビン症候群」は原因が特定できていないそうです。
正しい睡眠方法について日本ではよく考えられていますが、
実践できているかたはどれくらいいるでしょうか?
おそらく少数なのではないかと思います。
睡眠に関する書籍も本屋に行けばたくさんならんでいます。
ストレス社会と言われる日本において、いかに効率よく睡眠をとるか。
これは日常生活における重要な課題でもあります。
睡眠は「何時」より「質」が大事、というのは有名は話です。
いかに深い眠りにつけるか。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という「眠りの深さのサイクル」が
90分おきにあるということは良く知られています。
よく昔から睡眠は8時間しっかりとりましょう、と言われますが、
レム睡眠とノンレム睡眠を2回ずつとれば十分だそうです。
それも、「質の高い」レム睡眠とノンレム睡眠です。
「眠り」に関する悩みをお持ちのかたはこちらのサイトが参考になります。
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